引用元:ABC https://www.amc.com/shows/the-walking-dead/season-10/
ウォーキングデッドシーズン10の第二話。
前回のラストはキャロルとアルファの睨み合いでした。
今回はボスアルファとサブリーダーベータとの出会いのシーン。
たしかにこの2人の出会いはシーズン9でも出てこなかったので、確かに気になるポイントではありました。
アルファは最初からサイコパスなんかじゃなくて、娘を愛する母親だった。
そう捉えました。
リディアは決してメンタルが強くないけど、母の背中を見て強くなりたいとは願っていました。
まだ幼いリディアが突然姿を消して、アルファは探しに行きます。
病院の廃墟みたいなところにとても大きなマスクをかぶった男がいました。
アルファはピンときてこのパートナーは強力だから仲間へ入れようとします。
最初は二度とここへくるなとアルファに言いますが、リディアの捜索で再びこの廃墟を訪れることに。
名前を聞くとBと答え、お前は?
Aと答えます。
ここでウィスパラーズの結成と言えるでしょう。
死人と共に行動し、死人と共に生きていく。
これもどうかと思いますが、自然の摂理とも言えます。
前回、アレクサンドリアの住人との接触で街に住むことができることを羨ましがるウィスパラーズの仲間もいる。
そりゃそうだ。
でもこのウィスパラーズは外で暮らします。
また、危険と背中合わせでもあるのでウォーカーに気がつかれると襲われやすい。
ベータはアルファがベータに嘘をついていることに気がつきました。
リディアはお前が殺したと言ってた。
リディアは生きている。
するとアルファは錯乱してめっちゃキレまくります。
お願いだから生きているって言わないで。
死んだことになっている。
わたしの中では死んだのよと言います。
母親っぷりが少し垣間見れるシーン。
衛星が空から降ってきて、ウィスパラーズとの境界線の林が火事になります。
前話でダリルたちが消化活動をしていますが、ベータは境界線を越えたことに気がつきます。
あいつらが境界線を越えた。
アルファがウォーカーの群れを向かわせると言います。
そこで前話のキャロル対アルファの睨み合いにつながります。